地図 - ニャムトゥーグー (Niamtougou)

ニャムトゥーグー (Niamtougou)
ニャムトゥーグー(Niamtougou)は、トーゴ北部の都市. 人口24000人(2005年). カラ州のドゥーフェルグー県に属し、州都カラからは28km北に位置する. トーゴを南北に縦断する国道1号上に位置し、またロメ空港に次ぐトーゴ第2の国際空港であるニャムトゥーグー空港がある交通の要衝である. 市場町であり、毎週日曜日に市が立って周辺から多くの人が訪れる.

ニャムトゥーグーは、お互いに近接したニャムトゥーグー、コカ、バガ、テネガ、ヤカ、アグバンデの6つの村落からなる. ヤカ、アグバンデはランバ人の村であり、残りの4つはロッソ人の村落である. 市場はニャムトゥーグーに、役場はコカにある. 空港はバガにあり、中心部から4km北に位置する. ニャムトゥーグー空港は南のカラに与党の党本部を置いた前大統領のニャシンベ・エヤデマによって建設され、大統領がカラの党本部やその近郊にある私邸に出向く時に使用された. 現在では軍民共用の空港となっており、エアブルキナのワガドゥグー-ニャムトゥーグー-ロメ線などが運航されている.

 
地図 - ニャムトゥーグー (Niamtougou)
国 - トーゴ
トーゴの国旗
トーゴ共和国(トーゴきょうわこく、République Togolaise)、通称トーゴは、西アフリカに位置する共和制国家. 東にベナン、北にブルキナファソ、西にガーナと国境を接し、南は大西洋のギニア湾に面する. 首都はロメである.

トーゴはサハラ以南の熱帯国で、アフリカ大陸においては波乱に満ちた歴史を持ち合わせる国の1国である. 11世紀から16世紀にかけて、部族が様々な方向から同国地域に侵入して来ており、16世紀から18世紀にかけては西アフリカ沿岸部がヨーロッパ人の奴隷購入における交易の中心地であった点からトーゴ地域とその周辺地域は「奴隷海岸」と呼ばれていた.
通貨 / 言語  
ISO 通貨 シンボル 有効数字
XOF 西アフリカCFAフラン (West African CFA franc) Fr 0
ISO 言語
EE エウェ語 (Ewe language)
HA ハウサ語 (Hausa language)
FR フランス語 (French language)
Neighbourhood - 国  
  •  ガーナ 
  •  ブルキナファソ 
  •  ベナン